29.Nov.2025
停電・断水でも安心!災害時に役立つライフハックと必須防災グッズ
こんにちは!
まもるんパンスタッフです♪
災害時に本当に力になるのは、「日ごろの備え」と「その場で使える知恵」。
どちらが欠けても、いざという時に安全を守ることは難しくなってしまいます。
非常食や懐中電灯などの“モノの備え”はもちろん大切ですが、
限られた状況の中で どう工夫して、どう乗り切るか という小さなアイデアも、
被災生活では大きな安心につながります。
災害時は状況がどんどん変わっていくため、
その場で判断したり、柔軟に対応したりする力も必要です。
だからこそ、「知っておくこと」も立派な防災。
今日のあなたの“ひとつの知識”が、未来の安心をつくります。
今日からできる小さな備えで、“もしも”の不安はぐっと減らせます。
ぜひ親子や家族で話しながら、実践してみてくださいね。
災害ライフハック① ペットボトルの“即席ランタン”

停電時にとても役立つのが、ペットボトルを使った即席ランタン。
懐中電灯のように一点だけを照らすのではなく、
部屋全体をふんわり明るくしてくれます。
用意するもの
・スマホのライト or 懐中電灯
・透明なペットボトル(500ml〜2L)
作り方
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ペットボトルに水を入れる
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光源を下から当てる
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光が水に反射して広範囲を照らす
柔らかい光で眩しすぎず、
小さな子どもや高齢者のいる家庭でも安心。
ローソクと違って火災の心配がないのもポイントです。
災害ライフハック② ポリ袋で作る“簡易トイレ”

災害時、最初に困るものの1つが“トイレ問題”。
断水が続くと衛生環境が一気に悪化します。
そんな時に役立つのがポリ袋を使った簡易トイレです。
用意するもの
・ポリ袋(丈夫なもの)2枚
・新聞紙やキッチンペーパー
作り方
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便座にポリ袋を二重にかぶせる
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中に新聞紙を敷く
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使用後は袋を密封して防臭袋へ
材料はすべて100均で揃い、
家に備えておくだけで心の余裕が全く違います。
災害ライフハック③ ゴミ袋 × 毛布で“簡易ポンチョ”

冷えは避難生活で最も体調を崩す原因のひとつ。
そんな時、ゴミ袋と毛布を使った“簡易ポンチョ”が役立ちます。
用意するもの
・大きめのゴミ袋
・毛布
作り方
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ゴミ袋に頭・腕の穴を開ける
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毛布を体に巻く
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その上からゴミ袋をかぶる
風よけ・保温・撥水の3役をこなす便利アイテムに。
軽くてコンパクトなので、防災リュックの常備品に最適です。
災害ライフハック④ ラップとタオルでできる“応急処置”

災害時はケガをしても病院にすぐ行けない可能性があります。
そんな時、家庭にある ラップとタオルが応急処置に変身 します。
ラップの活用例
・傷口の保護
・止血後の固定
・手が洗えない時の“簡易手袋”代わり
タオルの活用例
・圧迫止血
・骨折時の固定
・体温低下を防ぐ包帯代わり
どちらも家に必ずあるアイテムだからこそ、
覚えておくと“すぐできる”応急処置になります。
災害ライフハック⑤ ポリ袋炊飯で、調理ゼロでもご飯が作れる

断水・停電で調理ができないときの救世主が ポリ袋炊飯。
鍋を汚さず、家族分を一度に作れるのが魅力です。
用意するもの
・無洗米 0.5合
・水 90ml
・耐熱ポリ袋
・鍋・湯せん用の水
作り方
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耐熱袋に米と水を入れる
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空気を抜いてしっかり縛る
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30〜40分湯せん
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蒸らして完成
火加減不要・失敗しにくい・衛生的で、
避難所やアウトドアでも使える万能テクニックです。
日常生活で身につく“防災ライフハック習慣”
被災した方々の多くが口をそろえて言うのが、
「非常時に使えるのは、日頃から慣れている道具だった」 ということ。
特別な訓練をしなくても、日常の中に“防災の種”をまぜるだけで、
もしもの時の対応力はぐんと高まります。
3-1.消費しながら備える「ローリングストック法」
ローリングストックとは、
備蓄 → 食べる → 買い足す を繰り返す防災の新しい形。
・賞味期限切れを防げる
・子どもが食べ慣れて安心
・収納スペースがムリなく続く
といったメリットがあり、初心者でも続けやすい方法です。
おすすめは “非常食棚” を1つ作り、
食べた日・買った日を小さくメモしておくこと。
これだけで、ストック管理がとても楽になります。
3-2.キャンプ道具を「試し使い」しておく習慣
テント、バーナー、ランタン、ポータブルバッテリー…。
実はこれら、災害時にとても頼りになるアイテムです。
普段からキャンプやアウトドアで使っておけば、
「どうやって動かすんだっけ?」と慌てずに済みます。
電源のない生活、夜の暗さ、限られた水…
キャンプの経験は“避難生活の練習” にもなります。
家族で楽しみながら備えられるのも大きな魅力です。
3-3.“ガソリン半分ルール”で急な避難でも安心
災害時は、給油所の大行列や営業停止がよく起こります。
そのためおすすめなのが、
「ガソリンが半分になったら入れる」習慣。
・急な避難
・車中泊
・家族の送迎
・電源としての車利用(携帯充電など)
さまざまな場面で、燃料の余裕が“安全”につながります。
過去の災害で“本当に役立ったアイテム”
実際に被災された方々の声を参考に、
「これがあって助かった!」というアイテムをまとめました。
どれも小さくても大きな力になるものばかりです。
4-1.足を守る「スニーカー」
地震直後、瓦礫やガラスが散乱した道を歩くことがあります。
サンダルやスリッパでは危険なため、
丈夫なスニーカーを防災リュックに1足入れておく のがおすすめ。
避難所までの移動、長距離歩行にも役立ちます。
4-2.“少ない水で食べられる”お菓子系非常食
クッキー、ようかん、チョコレートなど、
水を使わずに食べられる甘い食べ物は、実は非常に優秀。
・エネルギー補給
・気持ちのリフレッシュ
・子どもの不安軽減
避難生活では、甘いものが“心の支え”になることも多いです。
4-3.車中泊には「足踏みグッズ」
避難所が満員で車中泊になるケースは多く、
その際に問題となるのが エコノミークラス症候群。
足踏み器具やストレッチチューブがあれば、
狭い車内でも簡単に運動ができ、血流を保つことができます。
4-4.停電時に大活躍「ソーラー充電器」
長期間の停電で困るのがスマホの電源不足。
太陽光で充電できるモバイルソーラーパネルは、
情報収集・連絡手段を守る最重要アイテム として評価されています。
晴れ間が少しでもあれば使え、
電源のない環境で大きな力を発揮します。
4-5.断水に必須「ウェットティッシュ・ドライシャンプー」
水が貴重な災害時、
手洗い・洗顔・入浴ができない状況が続きます。
そんな時、
ウェットティッシュと水不要シャンプー は衛生と心を守る存在。
感染症予防にもつながり、
避難生活のストレスを軽減する効果もあります。
知識と工夫が“防災力”を高める
災害はいつ起こるかわかりません。
でも、今日学んだ小さなライフハックや防災習慣は、
必ずあなたや家族の力になります。
・身近なアイテムでできる工夫
・日常で自然に続けられる備え
・実際に役立ったアイテムを知ること
これらはすべて、
「もしも」に備える大きな一歩です。
まもるんパンは、
あなたの毎日に寄り添いながら、これからも防災の知恵を届けていきます。

災害時の備蓄食として注目されているのが「まもるんパン」♪
缶に入ったソフトなパンで、2年の長期保存が可能なため、非常時の安心につながります。
しっとりとした食感で小さなお子様や高齢者の方にも適しています。
災害時はストレスや不安で食欲が落ちることもありますが、甘みのあるまもるんパンは気持ちを和らげる効果も期待できます。
また、開封後すぐに食べられるため調理不要で便利。
日常生活でのおやつやアウトドアにも活用できるため、「もしも」に備えるだけでなく「いつも」にも役立ちます。
家庭の防災備蓄として、ぜひまもるんパンを取り入れてみてください!

