23.Jan.2026
電車で地震に遭遇したらどうする?命を守る初動から「魔の72時間」を生き抜く完全ガイド
こんにちは、まもるんパンスタッフです♪
通勤や通学、買い物、旅行や帰省など、
私たちの生活に欠かせない「電車での移動」。
そんな何気ない日常の移動中に、
もしも大きな地震が発生して、
電車の中に閉じ込められてしまったら。
あなたはどう行動しますか?
自宅にいれば備蓄や防災グッズがありますが、
移動中に被災すると、
手元にはカバン一つしかない状態になりがちです。
電気が消えた車内、
駅と駅の間での立ち往生、
なかなか流れてこない運行情報。
この記事では、
電車内で被災した場合に起こりやすいリスクと、
生存の目安とされる「72時間」を生き抜くための行動を、
具体的なシーンを交えながらわかりやすく解説します。
「もしも」は、ある日突然やってきます。
だからこそ、今日からできる備えを一緒に確認していきましょう。
1. 電車内で地震が発生!その瞬間に取るべき「生存行動」

地震は場所も時間も選ばず発生します。
特に時速100km近くで走行することもある電車内では、
最初の一歩がその後の明暗を分けることになります。
揺れを感じてから、電車が緊急停止するまでの数秒間。
その短い時間に何ができるかが、
怪我を防ぐ最大のポイントです。
1-1. 【走行中】まずは身の安全!揺れがおさまるまでの姿勢
強い揺れを検知すると、電車には緊急ブレーキがかかります。
この際、最も恐ろしいのが「転倒」と「落下物」による負傷です。
座っている場合
カバンなどで頭を保護し、姿勢を低くします。
揺れで座席から投げ出されないよう、
足元に力を入れて踏ん張りましょう。
また、窓ガラスが割れる可能性もゼロではありません。
できるだけ窓から顔を背け、
カバンを盾にするように構えてください。
立っている場合
近くの手すりやつり革にしっかりつかまります。
ただし、つり革だけに頼ると、
電車が急停止した際に体が大きく振られ、
周囲の人と激突してドミノ倒しになる危険があります。
可能であれば、座席端のポールを
両手で抱え込むように保持するのが最も安定します。
もし何もつかむものがない場合は、その場にしゃがみ込み、
他の乗客の足元に滑り込まないよう踏ん張りましょう。
網棚の荷物に注意
意外と見落としがちなのが、網棚からの落下物です。
地震の大きな揺れでは、重いスーツケースや
ゴルフバッグが凶器となります。
揺れを感じたら網棚の真下からは少し距離を置き、
常に上からの落下物を意識した姿勢をとることが重要です。
1-2. 【駅間停車】勝手に外へ出ない!線路に降りるリスクとは
電車が駅と駅の間で止まってしまったとき、
最もやってはいけないのが、
「独断で非常用ドアコックを操作して外に出る」ことです。
暗い車内に閉じ込められると不安が募りますが、
線路の上には、目に見えない多くの危険が潜んでいます。
・感電のリスク: 鉄道の架線には数万ボルトの電圧がかかっています。切れた電線が地面に触れている場合、近づくだけで感電する恐れがあります。
・対向列車の危険: 自分の乗っている電車が止まっても、隣の線を走る電車がすぐに止まるとは限りません。
足場の悪さ: 線路脇は砂利(バラスト)が多く、夜間は足元が見えません。転倒して骨折し、動けなくなるリスクがあります。
さらに、勝手に線路に降りる人が一人でもいると、
安全確認のために全線の運行再開がさらに遅れるという
二次被害も招きます。
必ず乗務員の放送を待ち、
指示があるまでは車内に留まるのが鉄則です。
1-3. 満員電車でのパニックを防ぐ心の持ち方
地震発生直後の車内は、
異様な緊張感と恐怖に包まれます。
特に朝晩のラッシュ時など、満員状態では
酸素不足や圧迫感から「集団パニック」が起きやすくなります。
パニックを回避するために最も大切なのは、
「正しい情報を得ること」と「呼吸を整えること」です。
まずは鼻から吸って口から吐く深呼吸を、
数回ゆっくりと繰り返しましょう。
脳に酸素を送ることで、
本能的な恐怖を理屈で抑えることができます。
また、スマホでSNSを見る際は、デマ情報に注意してください。
「火災が起きている」「脱線した」といった
未確認の情報に振り回されず、
公式サイトなど、信頼できるソースを確認しましょう。
周囲の人と短く言葉を交わすのも非常に有効です。
「揺れましたね」「大丈夫ですよ、指示を待ちましょう」
といった一言が、自分だけでなく、
周りの乗客の冷静さを取り戻すきっかけになります。
2. 発生から「72時間」のタイムラインと避難の現実

災害発生時、救出率が急激に下がるとされる「72時間の壁」。
電車移動中に被災した場合、
この3日間をどう過ごすことになるのか。
時間の経過とともに、私たちの体と心にどのような変化が起きるのか、
リアルなタイムラインでシミュレーションしてみましょう。
2-1. 【発生直後〜3時間】情報の錯綜と「留まる」勇気
地震発生から数時間は、
駅の構内も電車内も混乱の極みにあります。
この時、多くの人が「とにかく早く家に帰りたい」という
帰宅本能に駆られます。
しかし、大地震の場合、エレベーターやエスカレーターは停止し、
駅の出口には人が殺到して身動きが取れなくなります。
無理に移動を開始すると、
転倒や雑踏事故に巻き込まれるリスクが高まります。
まずは「その場に留まる」ことが、
自分を守るための第一の選択肢です。
状況が落ち着くまでは、駅の広場や車内など、
比較的安全が確保された場所で体力を温存しましょう。
2-2. 【3時間〜24時間】帰宅困難者としての厳しい夜
発生から数時間が経過し、当日の運行再開が絶望的になると、
あなたは「帰宅困難者」として夜を越す準備をしなければなりません。
主要なターミナル駅周辺では、
学校や公民館などが「一時滞在施設」として開放されます。
しかし、施設に行けば必ず食料や毛布がもらえるとは限りません。
収容人数を大幅に超える人が押し寄せ、
冷たい床の上で一晩を過ごすことも珍しくありません。
この時間帯に最も辛いのが「冬の寒さ」や「夏の暑さ」です。
駅のシャッターが閉まった後の夜間の冷え込みは
想像を絶するものがあります。
カバンの中にアルミブランケットが一つあるかないかで、
翌朝の体調や体力の消耗が大きく変わることになります。
2-3. 【24時間〜72時間】極限状態での衛生とメンタル
被災から丸一日が過ぎると、肉体的な疲労はピークに達します。
睡眠不足、硬い床、慣れない環境での絶え間ないストレス。
そして最も深刻化するのが「トイレ問題」です。
断水により駅のトイレが使用不可になると、
不衛生な環境での待機を余儀なくされます。
水分を控えてしまうことで起こる、
「エコノミークラス症候群」や「脱水症状」にも
最大限の警戒が必要です。
また、空腹も限界に近づきます。
自治体からの配給が届くまでの間、
自分のカバンに「1食分」でも食べ物が入っていることが、
どれほどの安心感に繋がるかは計り知れません。
この72時間を生き抜くためには、
行政の助けを待つ「公助」だけでなく、
自分で自分を助ける「自助」の備えが不可欠なのです。
3. 電車通勤・通学者がカバンに忍ばせるべき「0次防災」リスト

毎日重い防災リュックを持ち歩くのは現実的ではありません。
そこで提案したいのが、いつものカバンに少しだけプラスする
「0次防災(ぜろじぼうさい)」という考え方です。
3-1. 命を守るための厳選4アイテム
最低限、これだけは常に持ち歩いてほしいアイテムを
4つ厳選しました。
携帯用トイレ: 駅や車内で動けなくなった時、生理現象はどうしようもありません。1つあるだけでパニックを防げます。
アルミブランケット: 畳めばカードサイズですが、広げれば体温を逃がさない最強の防寒着になります。
モバイルバッテリー: 情報収集の命綱であるスマホの電池を切らさないために必須です。
ホイッスル: 建物や車内に閉じ込められた際、大声を出すよりも少ない体力で助けを呼べます。
3-2. デジタル備蓄の重要性
物理的なグッズだけでなく、スマホの中の備えも重要です。
・オフラインマップ: ネットが繋がらなくても現在地と帰宅ルートがわかるよう、あらかじめ地図データをダウンロードしておきましょう。
・防災アプリ: 「Yahoo!防災速報」や、各鉄道会社の公式アプリをあらかじめ設定しておきます。
・緊急連絡先のメモ: スマホの電池が切れた時に備え、家族の電話番号などは紙に書いて財布に入れておくのがベストです。
4. 鉄道会社の裏側:なぜ運行再開には時間がかかるのか?

「地震から3時間も経つのに、なぜ1本も動かないんだ!」
駅のホームでこのような怒りの声を聞くことがあります。
しかし、鉄道会社には、乗客の命を守るための
非常に厳格な安全ルールがあるのです。
4-1. 想像を絶する「安全点検」の工程
地震の後、鉄道会社では以下のステップを必ず踏みます。
・レールの点検: 徒歩や作業用車両で、線路に数ミリのズレもないか全区間を目視などで確認します。
・架線と信号の確認: 電柱が傾いていないか、通信ケーブルが断線していないかを調べます。
・高架橋・トンネルの打音検査: コンクリートにひび割れがないか、一つひとつ叩いて音を確認する作業が必要です。
これらすべての点検が完了し、安全が証明されて初めて
「試運転」が行われます。
このプロセスを知っていれば、
無理な運行再開を期待してイライラすることなく、
「今日は動かない」という前提で、
次の行動(宿泊場所の確保など)に素早く移れるようになります。
5. 今日からできる!「電車防災」の習慣化

防災は「準備して終わり」ではありません。
日常の中にどれだけ溶け込ませるかが重要です。
5-1. カバンの中のローリングストック
非常食を「特別なもの」と考えず、
いつものカバンに入っている「おやつ」を、
少しだけグレードアップしましょう。
ナッツ類や羊羹(ようかん)、ゼリー飲料など、
賞味期限が長く、エネルギー効率が良いものを常備します。
お腹が空いた時に食べたら、また新しいものを買い足す。
これこそが、いざという時に「期限切れ」を防ぎ、
あなたの命を繋ぐ貴重な食料になります。
5-2. 家族との「最後」の連絡手段を決める
「電話が繋がらなかったら、LINEのノートに書き込む」
「それでもダメなら、災害用伝言ダイヤル171に声を残す」
このような具体的な優先順位を、
あらかじめ家族と話し合っておきましょう。
「どこかで会えるはず」という曖昧な約束は、
大災害時には通用しません。
最終的な集合場所を「家」ではなく、
「駅と家の間のこの避難所」と決めておくだけで、
不安な夜の心の持ちようは全く変わってきます。
まとめ
電車での移動中に被災することは、
決して他人事ではありません。
明日、その瞬間がやってくるかもしれない。
その時、あなたを救うのは、今この記事を読んで得た「知識」と、
カバンの中に忍ばせた「小さな準備」です。
まずは100円ショップに行って、携帯用トイレを1つ買う。
そんな小さな一歩から、あなたの「電車防災」を始めてみませんか?
この記事が、あなたとあなたの大切な人の毎日を、
より安全で安心なものにするきっかけになれば幸いです。
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災害時はストレスや不安で食欲が落ちることもありますが、甘みのあるまもるんパンは気持ちを和らげる効果も期待できます。
また、開封後すぐに食べられるため調理不要で便利。
日常生活でのおやつやアウトドアにも活用できるため、「もしも」に備えるだけでなく「いつも」にも役立ちます。
家庭の防災備蓄として、ぜひまもるんパンを取り入れてみてください!
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