06.Jun.2025

【夏の断水対策】命を守る防災グッズと備え一覧|熱中症・トイレ・衛生問題に備える方法

こんにちは、まもるんパンスタッフです♪

毎年、夏になると台風や集中豪雨による災害が頻発します。

これにより、水道施設が被害を受け、突発的な「断水」が起こるケースがあります。

特に夏場の断水は、熱中症や衛生面の悪化など、日常生活へのダメージが非常に大きく、命に関わる問題へと発展しかねません。

今回は、夏の断水に備えて「どのような防災グッズを備えるべきか」「日頃からできる対策は何か」を解説します!


夏の断水で起こる主なトラブル

・水分補給ができず、熱中症のリスクが高まる

・トイレが流せず、悪臭や衛生問題が発生

・手洗いや入浴ができず、感染症の原因に

・調理・洗い物ができず、食生活が不衛生になる

・洗濯や掃除ができず、生活全体が不便になる


基本の備え:まずは「水」の確保から

飲料水の備蓄

・大人1人あたり1日約3リットルが目安

・最低3日分、できれば7日分(合計9~21リットル)を備蓄

・市販のペットボトル水や長期保存水を活用

・定期的に賞味期限をチェックして入れ替える(ローリングストック)

生活用水の準備

・トイレや手洗い、掃除に使える水も必要

・ポリタンクや折りたたみ式の給水バッグを常備

・普段からお風呂の残り湯を残しておく習慣をつける

・雨水を貯めるためのバケツやタンクも有効


断水時に役立つ防災グッズ一覧

飲料水関連グッズ

・保存水(2L×6本など)

・携帯用浄水器やストロー型の浄水器

・ウォータータンク(蛇口付きや折りたたみ式)

トイレ・衛生関連

・簡易トイレ(凝固剤と処理袋のセット)

・ウェットティッシュ(大判タイプが便利)

・アルコール消毒液や除菌スプレー

・ドライシャンプー(洗い流さないタイプ)

・マスクや使い捨て手袋(衛生対策に)

熱中症予防グッズ

・経口補水液やスポーツドリンク

・冷却タオルや冷却スプレー

・ポータブル扇風機(電池式・USB充電式)

・保冷剤や保冷シート

食事関連

・カセットコンロとガスボンベ(3~4本以上備蓄)

・レトルト食品、缶詰、フリーズドライ食品

・使い捨ての紙皿、紙コップ、割り箸、ラップ

・ライターやマッチ(火を使う際に)


実際に役立った断水経験者の声

「暑くて汗だくだったけど、水が出ないからシャワーも浴びられずつらかった。体拭き用の大判ウェットティッシュが本当に助かった」

「トイレが流れなくて本当に困った。簡易トイレを備えていて良かった」

「エアコンが効いていても、飲み水が足りないと体調がどんどん悪くなる。冷やした水を常に準備しておくべき」


家族構成別:断水時の水とトイレの備え目安(箇条書き)

一人暮らしの場合

・飲料水:約9~21リットル(3~7日分)

・簡易トイレ:10~15回分

・ウェットティッシュ、500mlのペットボトルを小分けにして冷蔵保存

夫婦二人の場合

・飲料水:約18~42リットル

・簡易トイレ:20~30回分

・折りたたみ給水タンク、体拭きシート、ドライシャンプーの備蓄

4人家族の場合

・飲料水:約36~84リットル

・簡易トイレ:40~60回分

・トイレットペーパー、ゴミ袋多め、簡易シャワーなども準備


夏の断水に備える日常的なポイント

・買い物のたびに水や保存食を少しずつ買い足す(ローリングストック)

・防災バッグに水を最低1本(500ml)常備する

・年2回は防災グッズの見直しと入れ替えを行う

・自治体の給水所の場所を事前に確認しておく

・水道水をポリタンクにためておき、1~2週間ごとに入れ替える


おわりに:備えは「命を守る投資」

夏場の断水は、電気が止まる停電と並んで深刻な災害リスクです。

しかし、事前にしっかりと備えておけば、多くの不便やストレスを避けることができます。

「明日断水になっても慌てない」そんな備えができていれば、自分や家族の命を守ることにつながります。

今できる小さな準備が、大きな安心に変わります。

今日から一歩ずつ、断水対策を始めてみましょう!

災害時の備えとして注目されている「まもるんパン」は、長期保存が可能な缶詰パンで、断水や停電などライフラインが止まった時でも手軽に食べられる非常食です♪

ふんわりとした食感とやさしい甘さで、小さなお子さまから高齢の方まで食べやすいのが特長。

缶を開けるだけでそのまま食べられるため、調理や水を使う必要がなく、夏の断水時にも大活躍します。

安心・安全・おいしいを兼ね備えた「まもるんパン」は、家族の備蓄用にぴったりの非常食です。