06.Mar.2026
3.11から15年。いま改めて考えたい、大切な家族と「再会」するための3つの約束
こんにちは、まもるんパンスタッフです♪
3.11から、15年。
2011年に発生した東日本大震災から、今年で15年という月日が流れました。
当時生まれた赤ちゃんは、もう中学校を卒業する年齢になっています。
時が経つのは早いものですが、あの日私たちが味わった
「大切な人の安否が分からない」という張り裂けそうな不安は、
決して忘れてはいけない記憶です。
15年という大きな節目を迎えた今、あなたの家庭では
「もし今、この瞬間に大きな揺れが来たら」
というシミュレーションはできていますか?
スマホの普及で便利になった反面、
私たちは「繋がらない時間」への備えを少し疎かにしてしまっているかもしれません。
この記事では、震災から15年経った今だからこそ、
改めて家族で囲みたい「防災会議」のテーマを深掘りします。
会えない時間を、絶望ではなく「再会への準備」
に変えるための3つの約束。
未来のあなたと家族を守るためのガイドラインをお届けします。
1. なぜ「家族会議」が最大の防災になるのか

防災グッズを揃えることも大切ですが、
それ以上に重要なのが「情報の共有」です。
1-1. 震災当日に起きた「通信制限」の現実を振り返る
15年前の3.11直後、電話回線は通常の数十倍のトラフィックが集中し、
音声通話はほぼ繋がらない状態になりました。
「ただいま電話が大変混み合っております
」というアナウンスを、
震える手で何度も聞き直した記憶がある方も多いはずです。
現代はSNSが普及していますが、
基地局がダメージを受けたり、アクセスが集中すれば、
やはり通信は途絶えます。
デジタルが使えない「アナログな状況」を想定した決め事こそが、
最後には命を繋ぎます。
1-2. パニックを防ぐのは「あらかじめの合意」だけ
揺れが収まった直後、人は本能的に
「家族の元へ駆けつけたい」と考えます。
しかし、無理な移動は二次災害に巻き込まれるリスクを高め、
結果として再会を遅らせることにもなりかねません。
「お父さんは会社で待機する」
「子どもは学校から動かない」
「お母さんは避難所へ行く」
こうしたルールが共有されていれば、
無理に探し回る必要がなくなり、
冷静な判断ができるようになります。
2. 決め事①SNSが繋がらない時の「アナログ連絡手段」

LINEや電話が使えない時、
私たちはどうやって声を届ければいいのでしょうか。
2-1. 災害用伝言ダイヤル「171」を家族全員でテストする
「171(イナイイチ)」は、被災地の方が録音した声を、
全国から聞くことができる声の伝言板です。
しかし、いざという時に初めて使おうと思っても、
操作手順に戸惑ってしまうものです。
3月は体験利用ができる日が多く設定されています。
「誰の電話番号をキーにするか(家の番号か、携帯番号か)」
をあらかじめ決めておき、
実際に録音・再生を練習しておきましょう。
2-2. 遠方の親戚を「連絡中継点」にする
被災地内での通話は制限されますが、
遠く離れた地域への通話は比較的繋がりやすい傾向にあります。
例えば、東京で被災したなら、
北海道や九州に住む親戚を
「情報集約係」に指名しておくのです。
家族それぞれがその親戚に「私は無事、〇〇避難所にいる」と報告すれば、
親戚がハブとなって家族全員の安否を統合してくれます。
3. 決め事②:具体的な「待ち合わせ場所」の3段構え

「避難所で会おうね」という約束だけでは、
実は不十分です。
3-1. 【第1候補】自宅が安全な場合の「家の前」
まずは建物の倒壊や火災の危険がない限り、
自宅を拠点にします。
玄関の目立たない場所に「伝言板(ホワイトボードやメモ)」を用意しておき、
「もし移動する場合は行き先を書いて残す」ルールを徹底しましょう。
3-2. 【第2候補】近所の「一時避難場所(公園や広場)」
家に入れない、
または火災のリスクがある場合の集合場所です。
公園は広いので、「時計台の下」「あの大きな木の根元」など、
ピンポイントで場所を決めておくのがコツです。
3-3. 【第3候補】広域避難場所となる「指定避難所」
最終的に身を寄せる学校や体育館です。
ここでも、「体育館の入り口から見て右奥の壁際」など、
家族だけの定位置を決めておくと、
大勢の避難者の中から家族を探し出す苦労が軽減されます。
4. 決め事③「学校・職場」での待機ルールを明文化する

家族がバラバラの時間に被災した際、
もっとも心配なのが子どもや通勤中の家族です。
4-1. 学校の引き渡しルールを再確認する
最近の学校や保育園では、保護者が迎えに来るまで帰さない
「引き渡し訓練」が行われています。
「誰が迎えに行くか」「もし両親が動けない場合、誰に託すか」を明確にし、
学校側の登録名簿を最新にしておきましょう。
子どもには「必ず先生の言うことを聞いて、ここで待っていて。絶対にパパかママが来るからね」
と、強い安心感を与えておくことがパニック防止になります。
4-2. 帰宅困難者にならないための「動かない勇気」
15年前の震災の際、都心では多くの人が徒歩で帰宅を試み、
道路が人で埋め尽くされました。
しかし、地震直後の移動は落下物や火災の危険があり、
また救急車両の妨げにもなります。
職場が安全であれば、最低3日間は「その場に留まる」ことを基本方針にしましょう。
そのために職場へ自分専用の「置き靴(スニーカー)」や
「非常食」を用意しておくことが、家族を安心させることにも繋がります。
5. 心の防災:15年前の教訓を日常の「優しさ」に変える

防災は、技術や知識だけでは完成しません。
5-1. 「行ってきます」を最後の一言にしない
あの日、多くの人が後悔したこと。
それは、朝出かける時に喧嘩をしたままだったり、
そっけない挨拶で別れてしまったりしたことでした。
「行ってきます」「気をつけてね」
この当たり前のやり取りが、
実は最高のリスクマネジメントであり、お互いを守る絆になります。
5-2. 近隣との「顔の見える関係」が命を救う
避難所で家族を探す際、
助けになるのはご近所さんの目です。
「あそこのお家の子なら、さっきあっちの公園で見かけたよ」
そんな些細な情報のやり取りが、
震災時の絶望を希望に変えてくれます。
日頃の挨拶が、もっとも強力な防災インフラになるのです。
まとめ
3.11から15年。
あの日という日は、私たちにとって悲しい記憶の日であると同時に、
大切な人を守り抜く決意を新たにする日でもあります。
今週末、ぜひ15分だけでいいので、家族でテーブルを囲んでみてください。
「もし今揺れたら、どこで会おうか?」
その一言から始まる会話が、将来のあなたと家族を救う、
何よりも強い命綱になります。
まもるんパンは、これからも「大切な人を守りたい」
というあなたの想いに寄り添い続けます。
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