10.Oct.2025

子どもを守る地震防災ガイド|親子でできる備えと安心の工夫

こんにちは!まもるんパンスタッフです♪

突然の大きな揺れ。
大人でもドキッとする地震、子どもたちはもっと不安を感じますよね。
「ママ、こわい……」「パパ、どうすればいいの?」そんな声が聞こえてくるかもしれません。

でも大丈夫。
あらかじめ「どう動くか」を親子で話しておくだけで、いざという時の安心感がぐんと高まります。

この記事では、小さなお子さんがいるご家庭に向けて、
地震への備え方・子ども用防災グッズ・心のケアを紹介します。


「できることは、今日から」を合言葉に、親子で始める地震防災、いっしょに考えていきましょう!

1.子どもが地震時に注意すべきこと

地震の時、子どもは「何が起きたの?」と驚き、パニックになってしまうことがあります。
大人のように冷静に判断するのは難しく、
普段から「どう行動するか」を繰り返し練習しておくことが大切です。

1-1.家の中にいるとき

・「まずは頭を守る!」を合言葉に。

・机やテーブルの下に入る練習をしておく。

・揺れがおさまったら靴を履く(ガラス片から足を守るため)。

1-2.外にいるとき

・ブロック塀やガラスの近くには近づかない。

・看板や電柱など、倒れやすいものから離れる。

・公園や広場など、開けた場所に移動する。

まもるんポイント♪

「地震のときはどうする?」とクイズ形式で話すと、子どもも楽しく覚えられます。


2. 子どもに必要な防災グッズリスト

大人用の防災バッグに加えて、子ども専用のグッズを準備しておくと安心です。
慣れない環境でも落ち着いて過ごせるように、“心の安心”につながるアイテムも入れておきましょう。

2-1. 子ども用防災バッグに入れたいもの

・水(500mlペットボトル)

・非常食(お菓子、ジュース、レトルトご飯など、食べ慣れた味を)

・ハンカチ・ティッシュ・マスク

・絆創膏や体温計などの簡単な救急用品

・名前・連絡先カード(ひらがなでOK)

・お気に入りのぬいぐるみやタオル(安心できるもの)

2-2. 乳幼児がいるご家庭

・オムツ・おしりふき・哺乳瓶

・粉ミルク・離乳食

・着替え一式・タオル

まもるんポイント♪

子どもが自分で持てるサイズのリュックを用意し、「これは自分の防災リュックだよ」
と教えてあげましょう。


3. 地震直後に親子でとるべき行動

地震の揺れが収まったら、慌てずに周囲の安全を確認します。
家の中が暗くなっても、すぐに動こうとせず、落ち着いて行動しましょう。

3-1. 自宅での行動

・まずはお子さんを抱きしめて安心させる。

・ガスや火の確認をする(余震に注意)。

・ドアや窓を開けて避難経路を確保する。

3-2. 外出先での行動

・周囲の人と協力しながら安全な場所へ。

・落下物やガラス片を避ける。

・子どもの靴を履かせ、手をしっかり握る。

まもるんポイント♪

「ママがついてるから大丈夫だよ」と優しく声をかけるだけで、子どもの緊張がすっと和らぎます。


4. 子どもの心を守るケアと工夫

地震のあと、子どもは心に不安を残すことがあります。
「また地震が来たらどうしよう」と夜眠れなくなったり、急に泣き出したりすることも。
そんな時は、無理に「怖くない」と言わず、気持ちを受け止めること が大切です。

心のケアのポイント

・抱きしめる、手を握るなど“スキンシップ”で安心感を。

・「怖かったね」「びっくりしたね」と共感する。

・絵本を読んだり、日常に戻る時間を意識的につくる。

まもるんアドバイス♪

「あなたがいてくれてうれしいよ」と伝えることが、子どもの安心につながります。


5. 日常からできる親子の防災習慣

防災は「特別なこと」ではなく、「日常の延長」で考えるのがポイント。
遊びながら、少しずつ身につけていくと、子どもも楽しく続けられます。

まもるん流・親子でできる防災習慣

・月に1回、“おうち防災デー”をつくる。

・一緒に非常食を食べてみる。

・避難ルートを昼と夜の両方で歩いてみる。

・アニメや絵本で防災を学ぶ。

まもるんポイント♪

「今日は防災デーだよ!」とイベントにすると、子どももワクワクしながら学べます。

6. 子どもの不安に備える、“家族の防災力”を育てよう

地震は、いつ・どこで起きるかわかりません。
でも、「準備している」という安心感があれば、家族の行動は確実に変わります。

今日からできることを、ひとつずつ。
子どもと一緒に笑顔で備えることが、いちばんの“防災力”です。

まもるんパンは、これからもみなさんの安心を守るヒントをお届けしていきます!

災害時の備蓄食として注目されているのが「まもるんパン」♪

缶に入ったソフトなパンで、2年の長期保存が可能なため、非常時の安心につながります。

しっとりとした食感で小さなお子様や高齢者の方にも適しています。

災害時はストレスや不安で食欲が落ちることもありますが、甘みのあるまもるんパンは気持ちを和らげる効果も期待できます。

また、開封後すぐに食べられるため調理不要で便利。

日常生活でのおやつやアウトドアにも活用できるため、「もしも」に備えるだけでなく「いつも」にも役立ちます。

家庭の防災備蓄として、ぜひまもるんパンを取り入れてみてください!