31.Oct.2025

防災食レシピ|非常時でもおいしく食べられる簡単アレンジ集

こんにちは!まもるんパンスタッフです♪

防災食というと、
「味気ない」「食べるだけで精一杯」というイメージ、ありませんか?

でも最近の防災食は、味もバリエーションも進化中!
缶詰やレトルト食品、アルファ米などの定番防災食も、
ちょっとした工夫でおいしく変身します!

この記事では、
電気やガスが使えない非常時でも簡単にできるアレンジレシピ と、
普段の食卓にも取り入れられるローリングストックのコツ を紹介します。


「防災食を我慢して食べるものから、楽しんで食べるものへ」。
そんな新しい備え方を、まもるんパンと一緒に見ていきましょう!

1.防災食をおいしく食べる3つのポイント

非常時は、食事の味や香りが心の支えになります。
おいしさを少し工夫するだけで、家族みんなの元気がぐんと違ってきます。

「味を足す」より「組み合わせ」で楽しむ

しょうゆや塩などを追加するよりも、食材を組み合わせて味に変化を出すのがポイント。
たとえば、ツナ缶+コーン+マヨネーズで旨みがUPします。


香りと食感を意識する

温められない時でも、香りのある食材(のり、ハーブ、ごま)を加えると満足感がアップ。
カリッとしたスナックやビスケットを加えるのもおすすめ。

「普段食べているもの」を防災食にする


非常時でも“いつもの味”があるだけで安心します。
パン・ツナ・スープなど、普段の食材を多めにストックしておくだけでも立派な防災対策です。


2. 電気もガスも使えない時の簡単レシピ5選

大人用の防災バッグに加えて、子ども専用のグッズを準備しておくと安心です。
慣れない環境でも落ち着いて過ごせるように、“心の安心”につながるアイテムも入れておきましょう。

①アルファ米+ツナ缶+塩昆布の混ぜご飯

お湯や水で戻したアルファ米にツナと塩昆布を混ぜるだけ。
冷たくてもおいしく、子どもにも食べやすい味わいです。

まもるんアドバイス

少量のごま油を加えると風味がぐっとアップ!

②缶詰スープごはん

コーンポタージュ缶・ミネストローネ缶などにご飯を入れて混ぜるだけ。
温めなくても食べられて腹持ちも◎

まもるんアドバイス

缶のまま食べると洗い物も不要。スプーンがなければ割り箸や紙コップでもOK!

③パスタ×オリーブオイル×ドライハーブ

パスタソースのレトルトを常備しておけば、湯せん不要の簡単メニューに。
ドライバジルやパセリを加えるだけで香り豊かに仕上がります。

まもるんアドバイス

温められない時でも、香りの力で“おいしさの満足度”をアップ!

④じゃがりこポテサラ風

お湯を注ぐだけで完成。マヨネーズやツナを加えれば立派な一品に!
「非常食にマヨネーズ?」と思うかもしれませんが、実は常温保存できるタイプも多くあります。

まもるんアドバイス

子どもも喜ぶ味。家族で「防災ごはん体験」をするときにもおすすめです。

⑤ロングライフパンで作るツナマヨ&スイーツアレンジ

パンは防災食の万能選手!
常温で数ヶ月保存できる「ロングライフパン」を防災リュックに入れておくだけで、心強い主食になります。

・ツナ+マヨ+コーン で簡単ツナマヨロール

・チョコクリーム+バナナ で甘めのデザートパン

・スープ缶と合わせて パンシチュー風にも◎

まもるんポイント

パンは“食器いらず・調理いらず”。非常時でも手軽にエネルギーと安心をチャージできます🍞

3. おいしさと備蓄を両立するローリングストック術

「防災食を買ってそのまま放置…」というのはよくある話。
でも、“おいしい防災”を実現するには、日常に取り入れることがポイントです。

1日分多めに買っておく

ツナ缶、パン、レトルトご飯など、普段使うものを「+1」しておくだけで立派なストックになります。

 定期的に入れ替える

賞味期限の近いものを普段の食事に使い、買い足す習慣をつけましょう。

まもるんアドバイス♪

「いつもの食材が、防災にもなる。」
それがローリングストックのいちばんの魅力です!


4. 家族みんなが食べやすい!世代別アレンジアイデア

小さな子ども向け

・柔らかいおかゆ・バナナ・ゼリー飲料などを常備

・甘い味や色のある食品で安心感をプラス

高齢者向け

・かむ力に合わせて柔らかい缶詰を選ぶ(さば味噌・おかゆ)

・常備薬や補助食品もまとめて保管

ペットと一緒の家庭

・ペット用フード・水・シートをジップバッグに分けて保管

まもるんアドバイス

防災食は“人”だけじゃなく“家族全員”のために。

「誰が」「どこで」食べるかを想定して準備しましょう。


5. 防災食を“食べて確認”することが最大の備え

いざという時に初めて食べるより、
“味を知っている防災食”のほうが断然安心です。

・月に1度の「防災ごはん体験」をしてみる

・お気に入りの缶詰を見つける

・子どもと一緒に「どれがおいしいか」投票しても楽しい!

6. おいしさが“安心”をつくる防災食

防災食は、決して特別な食事ではありません。
いつもの味を少し工夫するだけで、非常時でも心が落ち着きます。

今日の買い物のついでに、
ツナ缶・ロングライフパン・スープ缶をひとつ多めに買ってみましょう。
それが、あなたと家族を守る小さな一歩になります。

まもるんパンは、
“おいしく備える防災”を通して、みなさんの安心を応援しています🍞

災害時の備蓄食として注目されているのが「まもるんパン」♪

缶に入ったソフトなパンで、2年の長期保存が可能なため、非常時の安心につながります。

しっとりとした食感で小さなお子様や高齢者の方にも適しています。

災害時はストレスや不安で食欲が落ちることもありますが、甘みのあるまもるんパンは気持ちを和らげる効果も期待できます。

また、開封後すぐに食べられるため調理不要で便利。

日常生活でのおやつやアウトドアにも活用できるため、「もしも」に備えるだけでなく「いつも」にも役立ちます。

家庭の防災備蓄として、ぜひまもるんパンを取り入れてみてください!