14.Apr.2025
自宅にあるもので作れる防災グッズ!停電・寒さ・トイレ対策の手作りアイデア集

こんにちは、まもるんパンスタッフです♪
災害時に必要な防災グッズは市販のものを購入するのが一般的ですが、実は自宅にあるもので手作りすることもできます。
手作りの防災グッズは、コストを抑えられるだけでなく、家族のニーズに合わせてカスタマイズできるのが魅力です。
本記事では、災害時に役立つ手作り防災グッズのアイデアを詳しく紹介します。
1. 手作りの簡易ライト
停電時に備えて懐中電灯やランタンを用意しておくことが推奨されますが、予備がない場合や電池が切れた場合に備えて、身近なもので簡単な明かりを作る方法を知っておきましょう。
【オイルランプ】
材料:
- ガラス瓶(ジャムの空き瓶など)
- サラダ油またはオリーブオイル
- ひも(綿100%のもの)
- アルミホイルまたはクリップ
作り方:
- ひもを瓶の高さより少し長めにカットする。
- クリップやアルミホイルでひもを固定し、瓶の中央に立たせる。
- 瓶にサラダ油を注ぎ、ひもの先端を油に浸す。
- 火をつけると、簡易ランプとして使用できる。
※火の取り扱いには十分注意し、換気の良い場所で使用してください。
倒れにくい安定した場所で使用するのがポイントです。
2. 手作りカイロで寒さ対策
寒冷地での避難や冬場の災害時には、体を温めるアイテムが必須です。
簡単な材料でカイロを作る方法を紹介します。
【塩カイロ】
材料:
- あら塩(100g程度)
- 布(使わなくなったハンカチやガーゼ)
- 糸と針、もしくは輪ゴム
作り方:
- 布の中央にあら塩を入れる。
- 布を包み込み、糸で縫い合わせる(輪ゴムで留めてもOK)。
- 使用時は電子レンジで20〜30秒加熱し、カイロとして活用。
【米カイロ】
材料:
- 乾燥米(カップ1杯)
- 布(木綿素材)
- 糸と針
作り方:
- 布を適当な大きさにカットし、袋状に縫う。
- 乾燥米を入れて口をしっかり縫い閉じる。
- 電子レンジで1分ほど加熱すると、ホカホカのカイロとして使用可能。
3. 手作りトイレの作り方
水道が使えなくなった際に、簡易トイレを自作する方法を知っておくと安心です。
【簡易トイレ】
材料:
- 大きめのポリ袋(防臭効果のあるものが理想)
- 段ボール箱またはバケツ
- ペットシーツまたは新聞紙
- 消臭剤(重曹や猫砂)
- 使い捨て手袋
作り方:
- 段ボールやバケツの中にポリ袋をセットする。
- 底にペットシーツや新聞紙を敷くことで、吸水効果を高める。
- 用を足した後、消臭剤(重曹や猫砂)を振りかけることで臭いを軽減。
- 使用後は袋をしっかり縛り、密閉できるゴミ箱に保管。
4. 手作りマスクで感染症対策
災害時には粉塵やウイルスの影響を防ぐためにマスクが必要です。
身近な材料でマスクを作る方法を紹介します。
【布マスク】
材料:
- ハンカチまたは布(30cm四方)
- ヘアゴムや輪ゴム 2本
作り方:
- 布を三つ折りにする。
- 両端にヘアゴムを通し、折りたたんでゴムを固定。
- ゴムを耳にかけて装着。
※フィルター効果を高めたい場合は、キッチンペーパーや不織布を挟むと良い。
5. 手作り防寒具
避難所では毛布が不足することもあります。
手作りで防寒具を準備しておくと安心です。
【新聞紙防寒具】
材料:
- 新聞紙
- ガムテープ
- ビニール袋
作り方:
- 新聞紙を広げて体を覆う大きさに折る。
- ガムテープで固定し、胴体を包むように巻く。
- ビニール袋を重ねることで防風・防水対策にもなる。
6. 手作り非常食
災害時の食料は備蓄が基本ですが、手作りの保存食を作っておくのも有効です。
【乾パン風クラッカー】
材料:
- 小麦粉 200g
- 塩 5g
- 水 100ml
作り方:
- 材料を混ぜ、よくこねる。
- 3mm程度に伸ばし、フォークで穴を開ける。
- 180℃のオーブンで20分焼けば完成。
まとめ
防災グッズを手作りすることで、コストを抑えながら自分や家族に合った備えができます。
特に停電対策、防寒対策、トイレ対策は重要です。
災害時に役立つアイテムを自作し、普段から準備を整えておきましょう。
災害時の非常食として「まもるんパン」がおすすめ♪
長期保存が可能で、缶詰に入っているため湿気や虫害の心配がなく、非常時でも安心して食べられます。
しっとりとした食感で食べやすく、缶を開けるだけでそのまま食べられる手軽さも魅力です。
また、複数のフレーバーがあり、避難生活の中でも飽きずに楽しめます。
小さなお子様や高齢者でも食べやすい柔らかさなので、家族全員の非常食として最適です。
防災備蓄はもちろん、アウトドアやキャンプのお供にもぴったり。
賞味期限が近づいたら日常の朝食やおやつとしても活用できるので、無駄なく備えられます。
いざという時に備えて、「まもるんパン」をストックしておきましょう!