27.Nov.2024
【保存版】ローリングストックを上手に収納する方法!省スペースで備蓄を続けるコツ
こんにちは、まもるんパンスタッフです♪
防災意識の高まりとともに注目されているローリングストック。
普段使う食品や日用品を備蓄として活用し、消費しながら補充していくこの方法は、非常に効率的です。
しかし、「収納スペースが足りない」「何をどこにしまえばよいか分からない」といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
特に、ローリングストックの中心的存在ともいえる缶詰は、実は収納しやすく、管理が楽な優秀アイテムです。
この記事では、缶詰を中心としたローリングストックの収納術を含めた省スペース活用のコツを詳しくご紹介します♪
ローリングストックとは?基本をおさらい
まず、ローリングストックの基本を簡単におさらいしましょう。
ローリングストックの基本ルール
- 普段使う食品や日用品を備蓄品として活用する。
- 使った分を買い足して、常に一定量を保つ。
- 消費期限を意識し、古いものから使う。
この方法の魅力は、古くなった食品を捨てずに済むことや、災害時にもすぐに使い慣れたものが揃っていることです。
その中でも、缶詰は初心者でも取り組みやすいアイテムとしておすすめです。
缶詰がローリングストックに最適な理由
1. 保存期間が長い
缶詰の多くは保存期間が1~3年以上あり、頻繁に買い替える手間が少なくて済みます。
長期保存できるため、災害用備蓄品としても優秀です。
2. 収納しやすい形状
缶詰は丈夫なパッケージで、積み重ねやすい形状をしています。
収納場所を選ばず、狭いスペースにも効率的にしまうことが可能です。
3. 使い勝手が良い
缶詰は調理済みの食品が多く、温めるだけ、もしくはそのまま食べることもできます。
普段の食事に取り入れやすく、ローリングストックに理想的です。
缶詰を使った収納アイデア
1. 専用ラックで縦に収納
キッチンやクローゼットに缶詰専用ラックを設置することで、積み重ねても取り出しやすくなります。
縦の空間を有効活用でき、缶詰の種類ごとに分けると管理が楽です。
- ポイント:消費期限が近いものを手前に並べ、使った分だけ補充する「手前出し・奥補充」のルールを徹底しましょう。
2. 透明な収納ボックスに分類
クリアボックスに缶詰を種類別に収納するのも便利です。スープ類、魚介類、果物缶などで分けると、必要なときにすぐ見つけられます。
ボックスに消費期限を書いたラベルを貼ることで、さらに管理が簡単になります。
- おすすめの場所:キッチンの棚、玄関のクローゼットなど。
3. ローリングストック専用エリアを設ける
棚や押し入れの一部をローリングストック専用の収納エリアにすると、どこに何があるか一目瞭然です。
缶詰は形状が揃っているため、収納全体がスッキリ見えます。
缶詰の中でもおすすめは缶詰パン!
ローリングストックの中心アイテムとなる缶詰ですが、その中でも特におすすめしたいのが缶詰パンです。
災害時の非常食としてはもちろん、普段の生活でも取り入れやすい缶詰パンの魅力を詳しく解説します。
1. そのまま食べられる手軽さ
缶詰パンは、調理不要でそのまま美味しく食べられるのが最大の魅力です。
災害時にはガスや電気、水道が使えない可能性がありますが、缶詰パンなら開けるだけでふわふわのパンが食べられます。
特に小さなお子さんや高齢の方にも食べやすい柔らかさが特徴です。
2. 長期保存が可能で管理が楽
缶詰パンの保存期間は1年と長く、頻繁に買い替える必要がありません。
ローリングストックに取り入れれば、保存食の補充が楽になります。
消費期限をラベルに書いておくなど管理方法を工夫すれば、さらに使いやすくなるでしょう。
3. 災害時に不足しがちな「主食」を確保できる
非常時には、ご飯やパンといった主食が不足しがちです。
缶詰パンを備えておくことで、炭水化物を確保しやすくなり、栄養バランスを保てます。
また、甘い味付けの缶詰パンはエネルギー補給にも最適です。
4. フレーバーのバリエーションが豊富
缶詰パンには、プレーンだけでなく、チョコ味やレーズン入りなど多彩なフレーバーがあります。
災害時でも飽きずに食べられるよう、好みに合わせて選んでおくと安心です。
5. 家族みんなで楽しめる
缶詰パンは、非常食としてだけでなく、普段のおやつや朝食としても取り入れやすい食品です。
子どもたちのお気に入りとして取り入れることで、ローリングストックの消費が自然と進み、結果的に新しい備蓄品への入れ替えがスムーズになります。
ローリングストック収納の工夫
缶詰以外のアイテムも組み合わせて効率化
缶詰だけでなく、ペットボトルの水やインスタント食品、乾物などもローリングストックに加えると、バランスの良い備蓄が可能です。
これらのアイテムを缶詰と一緒に収納する場合は、次のようなポイントを意識してください。
- 重いものは下、軽いものは上
缶詰や水などの重いものを下段に収納し、乾物やインスタント食品を上段に配置します。 - 取り出しやすい工夫
ラベルを貼ったり、収納ボックスにカテゴリー分けをすることで、必要なものを素早く取り出せます。
ローテーションを続けるコツ
ローリングストックは、始めるだけでなく、長く続ける仕組みを作ることが重要です。
家族と分担する
家族全員で消費と補充を共有することで、管理の負担を減らせます。
特に缶詰は誰でも簡単に管理できるため、家族みんなで参加しやすい食品です。
定期的に見直す
3カ月ごとに収納棚を見直し、消費期限が近い缶詰を普段の食事で消費しましょう。
その際、新しい缶詰を補充するのを忘れずに。
おすすめの収納アイテム3選
1. スタッキング可能な缶詰専用ラック
- 特徴:缶詰を積み重ねずに1列ずつ収納可能で、消費期限を確認しやすい。
- 活用例:キッチンやパントリーで使用し、種類ごとに整理。
2. スリム型のローリングワゴン
- 特徴:移動式で狭い隙間にフィット。
- 活用例:キッチン横や洗面所で缶詰や飲料水をまとめて管理。
3. ラベル付きクリアボックス
- 特徴:中身が見え、ラベルで消費期限も管理可能。
- 活用例:非常食や缶詰を種類別に分けて収納。
おわりに
缶詰を中心としたローリングストックは、省スペースで効率よく備蓄できるうえ、日常生活でも活用しやすい方法です。
収納場所の工夫や管理方法を取り入れることで、災害時にも普段使いにも役立つ備蓄を続けられます。
近年注目されている缶詰パンは、缶を開けるだけで食べられ、ふんわりとした食感が楽しめます。
その中でもイチオシの「まもるんパン」、ぜひチェックしてみてくださいね♪
ぜひこの記事を参考に、缶詰を上手に活用したローリングストックを始めてみてください!